人間が折り重なって爆発した

人間が折り重なって爆発することはよく知られています。

人体からラジウムが出たり爆発したりする

前回の記事で人体から放射線が出るという話を書いたが、こういうノリは明治時代にたしかにあったらしい。

私が好きなブログに山下泰平のブログがあり、この記事にもそういう話が出ている。

ch.nicovideo.jp

それでは大正やら昭和はどうかというと、ラジウム治療が流行した結果、人体から放射能を出し治療するオッさんが出てくる。

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漫画「ゴールデンカムイ」の北海道ゴールドラッシュは実際にあった

ゴールデンカムイ」という漫画がある。

 アイヌ人が隠した金塊を巡って日露戦争帰りの兵隊や新選組の生き残りがドッタンバッタンする歴史漫画である。スゲー面白い。

 この漫画には北海道がゴールドラッシュだった頃にアイヌ人が採掘した金塊をどこかに隠したという話が出てくる。

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天理教建築で博士論文を書いた男

現代は高学歴ワーキングプアということが問題になっているらしい。博士号を取得しても就職活動がままならない。むしろ博士号を取得する過程で年齢と経歴を得てしまい逆に就職しにくくなる。そういうこともある。

ちなみに俺は修士課程をドロップアウトして就職したのでそんなことは知らん。(社会に出たときは学士卒扱い27歳である。)

まあしかし博士号を取得する上でどういうテーマで博士論文を書くかということは重要なことだろう。

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タカアシガニで作ったディジュリドゥという可能性

私はカニが好きなのでカニニュースは時折チェックする。

昨日はタカアシガニの殻でディジュリドゥ(オーストラリアの民族楽器)を作ったという人の話が伊豆経済新聞に出ていた。

izu.keizai.biz

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幕末のニセ金は石に叩きつけると割れる

幕末では日本中から浪人が京都に集まり攘夷論をブチ上げながらグダグダとやっていたらしいのですが、彼らは飲んだり食ったり遊んだりした挙句文無しになる。すると自分の出身藩の京都駐在員に金の無心をする。駐在員は黙ってスッと一〇〇両くらい渡してくれたりする。(ケースバイケースだろうが)

そういう状態だったのでどの藩もお金には困ったらしい。その結果、どの藩も地域通貨や贋金をバンバン作る

「明治富豪史」(横山源之助)にはそういうことが書いてある。そして次のような内容が続く。

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